ついに発売されました、ジャッカルからの新ブランド
リヴォルテージ/
RVドリフトクロー
今回の記事はこのRVドリフトクローのインプレを書きたいと思います!!
RVドリフトクローとは?
ジャッカルのHPより引用です。
こだわったのは滞空時間。
次世代バックスライドベイト
高比重素材を使用したバックスライドアクションを想定したソフトベイト”RVドリフトクロー4.0inch”は、バックスライド系ベイトの常識であった"距離"ではなく、水中を漂う"滞空時間"に着目。
横方向の扁平ボディとフラットテール+スカートが水の抵抗を受けてよりスローにフォールし、狭いスポットでもより長く見せることでアピール。ボディの上下部で素材の比重を変える2層構造により安定した沈下姿勢と最適な速度でアピールします。
フックを前後逆にセットするノーシンカーリグでのバックスライドはもちろん、フリーリグやウェイテッドフックでの縦方向カバーへのアプローチや、テキサスリグなど様々なリグに合わせて使用できる応用範囲の広さも特筆すべき特徴です。
つまり、
釣れそうな姿勢・波動でゆっくりフォールするバックスライドワームです!!
RVドリフトクローのスペック(重さ・サイズ・適合フック)
重さ/11.5g
サイズ/4インチ(10.16cm)
適合フック/オフセットフック#2/0~#3/0
入り数/6個
RVドリフトクローのカラー
カラー展開は全10色です。
どのカラーも釣れそうでツートンカラーもラインナップされています。
僕が気になるのは、ザリガニとスポーンギルですが売り切れていたので今回は定番カラーのグリーンパンプキンペッパーを買いました。
RVドリフトクローをリグってみた
まずは開封の儀。
…におう。(笑)
これはエビ系のにおいですね。
うん、おいしそう。
持ってみた感想。
や、やわらかい…。
バックスライド系ワームって基本的に硬いじゃないですか。
でもこのRVドリフトクローはやわらかいです。
ゲーリーワーム系のやわらかさに近いですね。
横から見た写真です。
独特の形をしております。
やわらか過ぎてプルプルしてます。
このポッコリしてるほうが下でこっちだけに塩が入ってます。
バックスライドっぽくリグってみました。
この写真のフックは2/0を使ってます。
白いつぶつぶは塩です。ギッシリ入ってます。
RVドリフトクローを使ってみた
今回のフィールドは和歌山県が誇るメジャーリバーであり僕のホームである
「紀の川」で実践しました。
さて紀の川のスレバスはどういう反応を示すのか…。
今回使ったタックル
ロッド:ハートランド6101MRB
ライン:フロロカーボン14lb
とりあえずまずはノーシンカーで足元でアクションを確認。
なるほど、たしかにフォールスピードはゆっくりめ。
せっかちな僕には少し我慢ができそうにないのでネイルシンカー(0.45g)を入れてみました。
…釣れそう♪
って言ってたら2投目でバイト!!
しかし、これはスッポ抜け。
少しワームがくずれて飛んできました(笑)
気をとりなおしてテトラのあいだを撃っていくとまたしてもバイト!!
今回はしっかり送りこんでからのフッキング。
またしてもノラない。
原因としてはこのフックだとゲイプが小さいのだと考えられます。
なのでRVドリフトクローにはワイドゲイプのフックをおすすめします。
まーでも反応はすごく良いので引き続きキャストしていきます。
と、ここで推定50アップの紀の川モンスターを足元で発見!!
逃げる気配はないのでとりあえずRVドリフトクローを落としてみる。
待ってましたかというぐらいにすんなりワームをぱっくんちょ(笑)
思いっきりフッキングをかますもテトラにこすれてしまい痛恨のラインブレイク(泣)
このあとに1時間ほど投げましたが結局紀の川バスはキャッチできずに納竿としました。
しかしバスをキャッチはできなかったものの、紀の川のでかバスにはRVドリフトクローが好反応というのがわかりました。
※追記:紀の川のでかバスをドリフトクローで2連発!!
【和歌山バス釣り】2019年8月9日釣行ブログ【紀の川・野池】
紀の川のでかバスにドリフトクローが効く理由。
【和歌山バス釣り】2019年8月9日釣行ブログ~後編~【紀の川・野池】
RVドリフトクローの使い方まとめ
今回は僕がいつも使っているタックルでそのままやりましたが、やはりタックルバランスをしっかり合わせるとなるとロッドはMHクラスがベスト。
ラインはカバーにいれての使用が前提となるのでフロロの16lbがオススメかと思います。
またフックに関してはワームにボリュームがあるため、ワイドゲイプのフックをオススメいたします。
またコンセプトでもある「滞空時間の長さ」を利用して濁ったときなどアピールが欲しいときにオススメです。(フォールスピードを上げたければネイルリグを入れればOK)
今回の実践ではバスの反応はとても良く、足元の50UPの紀の川バスさえも口を使うアクションを出すワームなので大変オススメワームとなっております!!
【やってみた】ベイトフィネスでPEラインはおかっぱりにオススメな件。
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